牡丹園 牡丹園 牡丹栽培は約300年前、町内波入地区の全隆寺に植えられたのがはじまりと言われています。 はじめはほんの数種類だった品種も明治以降改良品種の移入や、この地で改良されたりと現在では300種を越えています。 大根島が牡丹で有名になったのは第二次世界大戦が終わった後のことで、昭和29年(1954年)には「島根の花」に牡丹が選ばれました。 花の見頃は4月の終わりから5月上旬にかけてです。この時期になると島内各地の牡丹園に様々な色の大輪の花が咲き誇っています。