国指定天然記念物「大根島第二溶岩隧道」竜渓洞(見学可) 国指定天然記念物「大根島第二溶岩隧道」 竜渓洞(見学可) (昭和10年6月7日天然記念物指定) この熔岩隧道(ようがんずいどう)は、昭和8年、道路工事の際に偶然発見されたもので、昭和10年6月に天然記念物に指定されました。 この隧道はその珍奇な形状から竜神様の住処(すみか)になぞらえて「竜渓洞」と名づけられました。内部の様子は特別天然記念物「幽鬼洞」に勝るとも劣らないもので、岩肌には熔岩流出のあとが直線状あるいは渦巻状にあざやかに残っています。また洞窟内には、目の退化した世界的にも希少な洞窟性の生物が生息しており、学術研究の対象になっています。 竜渓洞平面図 洞内に生息する生物 竜渓洞天井 竜渓洞内部 第二溶岩隧道(竜渓洞)内部は、ジオガイドの案内により見学できます(要予約)。ガイド料が必要になります(中学生以下無料)。注意:溶岩隧道内は真っ暗で滑りやすくなっています。懐中電灯、長靴は貸出しています。 見学を希望する方は、下記申込フォームからお申込みください。 出雲ジオガイドの会 竜渓洞ガイド申込み(外部サイト) 【問い合わせ先】出雲国ジオガイドの会 izumo.geoguide@gmail.com松江市文化財課 電話0852-55-5523(平日8時30分から17時15分) 松江市文化財課 竜渓洞のページ